4700万光年先のブラックホール周辺に有機分子

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国立天文台は2月26日に南米チリにて新設されたアルマ望遠鏡を用いた観測の結果から地球からの距離4700万年光年の渦巻銀河ブラックホールの周りに、多くの有機分子が集中して存在することを発表した。

アルマ望遠鏡はかなりの制度を誇るスグレモノでチリのアタカマ砂漠に建設したことにより年間降水量が100ミリ以下で

ほぼ年中晴天な場所で観測も予定どうりに行うことができる。

チリはまだ開発が進んでいない自然が多く残された山や、広大な土地を持っている国の一つでもある。

天体観測にピッタリな環境なのである。

最新の理論と究極の工作技術を結晶させたアルマ望遠鏡は日本から現地までは、飛行機の乗り継ぎ込みで1日半以上かかりますが、直径12メートルのアンテナ4台と直径7メートルアンテナ12台を用意されており、日本では観測できないがここならできる条件が整っているとして国立天文台の高野秀治氏と名古屋大学の中島拓氏によって行われ、天文学専門誌「日本天文学欧文研究報告」に掲載されている。

天文台の技術をフルで活用、ブラックホールの中心部、今回は爆発的星形成領域(スターバースト)、半径3500光年のリング状(スターバースト・リング)周辺の観測が可能である。

観測においては非常に興味深い結果を期待することができる望遠鏡をである。

同研究チームは45m電波望遠鏡を用いて、今後もブラックホールの研究を進めていく、特にアルマ望遠鏡では、活動銀河核とスターバースト・リングで一酸化炭素やシアノアセチレン、アセトニトリルなど9種類の分子の分析を完了。

シアノアセチレンやアセトニトリルが多く宇宙に存在していることを確認することが出来たのが今回の実験の一番の成果だったとしている。

国立天文台の高野秀治氏と名古屋大学の中島拓氏の今後の活動に注目できる。

ブラックホールの質を見抜くことで、今後の宇宙のさらなる可能性を知ることができるようになり地球上、最大の課題になっている研究でもある。

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