9月10日の「下水道の日」と、雑節の「二百二十日」

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9月10日の「下水道の日」は、1961年に建設省(現:国土交通省)と厚生省(現:環境省)が設けた「全国下水道促進デー」が元となっており、下水道の普及率が増加したことや、旧下水道法が制定100周年を向えたことを受け、2001年により、現行の親しみやすい名称へと変更されました。

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日頃、脚光を浴びることがない、下水道の役割や重要性に対する理解を深め、整備促進を普及させることを目的として、この日を含む前後一週間には、国交省や自治体、下水道の関係団体などが、処理場見学会をはじめとする様々な行事を開催しています。

9月10日という日付が選ばれた理由としては、古くから台風の襲来を警戒する日とされてきた、雑節の「二百二十日(にひゃくはつか)」に因んで選定されたとそうです。

二百二十日は、立春から数えて220日目にあたる9月11日前後を指し、旧暦8月1日の「八朔(はっさく)」と、例年9月1日頃となる「二百十日」と共に、台風がよく襲来する日と古来から言われてきました。

現在では、注目されることがない雑節の一つですが、江戸時代には、二百十日とともに暦に記載され、気象予測ができなかった時代において、台風への注意喚起を促す役割を果たしていました。

統計的に見ると大型台風の来襲は、二百二十日より1~2週間後にやってくることが多く、佐賀藩だけで約1万人に上る死者を出した1828年9月17日の「シーボルト台風」や、関東の広い範囲に被害を与え、死者10万人と伝えられる、1856年9月23日の「安政3年の大風災」など、大被害をもたらした台風が記録されています。

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