「竿燈まつり」の歴史!秋田の伝統行事

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毎年8月3日から6日にかけて、130万人以上の見物客が押し寄せる、秋田市の「竿燈(かんとう)まつり」は、青森の「ねぶた祭り」、仙台の「七夕まつり」と共に「東北三大祭り」の一つとされているほか、「日本三大提灯祭り」の一つにも数えられる、全国的にも有名なお祭りです。

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竿燈とは、竹を組んで提灯を吊るしたもので、竿燈全体を稲穂、提灯は米俵を表しているとされています。

竿燈の種類は4つに分類され、46個の提灯が吊るされる最も大きい「大若」では、高さ12m、重さ50kgにもなります。

提灯の重さでしなる大きな竿燈を、手の平や肩、額、腰などに乗せていく妙技がお祭り最大の見せ場で、「ドッコイショ」の掛け声の中、左右へ揺れ動く竿燈は、祭囃子と一体になって幻想的な美しさを醸し出します。

竿燈まつりの歴史は古く、病魔や邪気を払い豊作を祈願する「ねぶり流し」と呼ばれる風習が起源だと考えられています。

ねぶり流しは、藩政以前から秋田市周辺で行われていた風習で、笹竹などに願い事を書いた短冊を飾り、それを持って町を練り歩き最後に川に流す、七夕を含むお盆を迎え入れる一連の行事のひとつだったとされています。

祭りの原型は、江戸時代中期の宝暦年間(1751~64年)頃にできたと推測されており、一説には、お盆期間に掲げる高灯籠持ち歩き、職人や商人が力を競ったことから始まったとも言われています。

当時活躍した随筆家の紀行文「雪の古道」によると、陰暦の7月6日、十文字に結んだ長い竿に数多くの行灯をつけて、太鼓を打ちながら町内を練り歩く秋田独自の風俗が記されています。

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