Apple Watchが、とうとう罰金騒ぎに

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かなり前に 「スマートウオッチは違法?」というタイトルでApple Watch の話をご披露したんだが、その折「安全運転との兼ね合いがどういう方向へいくのか、気になるところだ」と書いて、この製品と道路交通法のアヤを、まあ予告しておいたんだが、早くも現実になった、という話しを今日はご披露しようと思う。

あのエピソードでは、

「法律が技術に追いついたとしても、現場で法律を振りかざすのは簡単じゃない。警察官は現行犯だけを処分できるのだから、腕のスマートウオッチに目をやっても、時間を見ていた言われれば、どうしようもない。時間を見るのはごく合法だからだ」

という、交通違反に特化して活動するニューヨークの弁護士、ジェフリー・レヴァイン氏のコメントも紹介しておいたんだが、合法じゃないぞという事態がアメリカではないがカナダで起こった。

実際、運転中に Apple Watch を使っていた男が$120のティケットをもらったのだ。

このカナダ人、ジェフリー・マセシン氏は、最近ケベック州モントリオールで白バイに車を寄せられ、運転中に Apple Watch を使ったという科で罰金$120にポイント4点を引かれるという処分を受けた。

モントリオールのCTVニュースの報道では、マセシン氏は運転中に路面から視線が外れるリスクはあっても、 Apple Watch を使って悪いとは認識していなかった、という。

ただ、本人は時計ではなく音楽系のアプリを動かしていたことは認めており、ハンドルは持ちながら音楽を切り替えようとしていた、と話しているという。

なぜ罰金か、という点について、当の警官は「車両運転中に電話機能を持つ手持ちのデバイスを使用してはならない」というケベック・高速道路安全法の439.1項を適用した処置だと説明する。

これはときに運転中に電話したり文字の打ち込みをする危険を未然に防ごうという意図の條項だ。

マセシン氏は、 Apple Watch には実際は電話機能がなく、ワイヤレスのブルートゥース・ヘッドセットのようにスマートフォンへの接続を図るだけのことだ、として抗告するという。

話題にしてはいるが、 Apple Watch をまだ触ったことがないそれがしには、なんとも言えないんだが、スマートウオッチもスマートフォンも運転中に使うのは危険には違いない。

どちらも路面から視線が逸れるし、一瞬にしてもディジタル・スクリーンに注目するだろうから。

(太公望)

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