今度はビデオで失態、ヒラリー!
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民主党の大統領候補、ヒラリー・クリントンが、またまた墓穴を掘った。
クリントン・キャッシュ以來たびたび狙っている「ヒラリー種」、またまた釣れた、それも音声つきビデオだ。
このところ「信頼度指数」が下がりっぱなしのヒラリー、このローブローでかなりボディーに来ている。
大統領選でいつも決め手になるニューハンプシャーでのキャンペーン中のことだ。
意欲的に各地を回っているヒラリー、この日はキー・ステートでファンに囲まれたヒラリーがサイン帳を持って近づいてきた女性に歩きながらのひとこと
「列の後ろに並んで、後ろに….」
これをビデオに取られたヒラリー、あっと思った様子だったがあとの祭り、早々にメディアに広がったからたまらない。
その一瞬を捕らえた4秒あまりの絵がエンドレスに流れ始めた。
”Go to the end of the line. Why don’t you go to the end of the line…”
もと先生だから、たしなめ癖が出たんた、などなど、さまざまな「言い訳」が聞かれたが、もういけない。
テレビにかかったら、この手のエピソードはとことんシャブラれる。
それでなくても、このところ「信頼度指数」が急下降のヒラリー、今月半ばのローズベルトアイランドでのキャンペーンに早くも暗雲が沸いている、という下馬評だ。
共和党も抜け目なく便乘、対抗馬が笑顔でサインに応じる様子をビデオで流すなど、芸が細かい。
アメリカ大統領選は、それがしはケネディーとニクソンの奴をロスで見ている。
お祭り騷ぎというのか、日本のように粛々という感じはまつたくない。
ネガティブ・キャンペーンが大つぴらだから、様子が劇場的だ。
ついしばらく前までは、クリントン・キャッシュだろうがなんだろうが、ヒラー人気は相当だった。
だからこその中傷が目立ったのだが、ここにきて前述の信頼度指数がヒラリーの場合、10%台にまで急落しているのだ。
さて、ここからどのような展開がまっているのやら、これからも折々にヒラリー種も釣ることになろうが、よろしくお付き合い願いたい。
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