近頃北米では、ティーンエイジャーがフェイスブックからどんどん離れていると言われています。

自分がアップしたもの全てに、ママが「イイね!」をしないような、新しいアプリケーションへ乗り換えているようです。

毎日の出来事を友達に伝えたり、写真をシェアしたいから始めたフェイスブックでしたが、親に全てを知られるのが嫌なのです。

親が知らない、彼らだけの世界が欲しいのでしょうね。

まあ、わかる気もしますが・・・

“ティーンエイジャー向けのフェイスブック”の候補として新しく出現しているのは、チャットアプリのYik Yakやプライベート・シェアリング・アプリSnapchat、またはInstagramのようなビジュアル・ネットワーク、他の言い方をすれば、親が使っていないものならなんでもいいのです。

親としては、普段あまり自分の話をしない我が子のことを知れる手段として、最も手っ取り早いものだったフェイスブック、それをも阻止されてしまうのです。

私も息子に彼女がいることを初めて知ったのは、フェイスブックでした。

「イイね!」こそしませんでしたが、息子にステディな彼女がいたことのショックと、息子の生活を垣間見れた嬉しさとが入り交じって、とても複雑な心境だったのを覚えています。

テキサス大学に通う19歳の男子学生は、「フェイスブックはもう僕たちにとってはなんの意味もないよ。中座のできない、ぎこちない家族の夕食会みたいなものだ。」と言っています。

彼らは今でもフェイスブックのアカウントは持っていて、友達と連絡を取り合うためメッセンジャーだけは使っているようです。

“フェイスブックのアカウントを持っていないのはヘンだから”と言う理由だけで今も残しているのです。

親の世代の私達は、フェイスブックを使っているだけで時代の先端をいっているような気がしていました。

世界のあちこちに散らばる友人と繋がっていられる、子供達と同じように使いこなせている!

と自負していたのですが、当の子供達は私達の知らない、もっと新しいものに目を向けていたようです。

フェイスブックはもう古いと言われる時代になってしまったのでしょうか?

これから出て来る新しいアプリは、もう私には使いこなせそうもありません…