下剤いらずの便秘対策

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気分が悪い、とよく言うんだが、なかでもやり切れないのは腹ばかり張って「出ない」という、そう、便秘でしょうな。これはなんとも辛いものだ。

それでも、いわば草食の日本人は肉食の西洋人よりはマシだ、という話はよく聞くところだ。

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たまたま身辺に便秘を嘆くご仁がいて、それではと外信を巡ってみた。

すると、アメリカの便秘事情で面白いのが釣れたので、お目にかけよう。

アメリカ消化器学会誌によると、アメリカには4,200万人が便秘で悩んでいるらしい。

日本では、というデータが手元にないので話しを進める。

なにせ肉食だ。それに加工食品が多い国だから、驚くにはあたらないのだが、それだけに便秘対策については結構いい線を行っているようなのだ。

カリフォルニア、サウザンドオークスのロスレベルス病院の消化器内科医クマール・デサイ博士が、便秘対策として6つのポイントを舉げている。

まず、ご多分に漏れず繊維を食えという。

人は加齢で体中の筋肉が次第に効率が悪くなる。

結腸も同じことでしっかり頑張ってもらわないといけない。

それには繊維質を摂って結腸を鍛えないといけない、と。

アメリカ人は日々15グラムほどしか摂らない繊維質は、25〜30グラムが必要、できれば40グラムといいたいところだ、と話す。

好材料として舉げた食物は、アーティチョーク、レンス豆、亜麻仁、干しスモモ、いちじく、それにソルビトールだ。

サプリメントもいいが、せいぜい5グラムほどだ、という。

そして、水を大いに飲むといい。

繊維質を多量に摂って水を飲まなければも元の木阿弥だ。

エネルギードリンクやアルコールは抑えることだ。

どれも利尿剤で便秘を起こす。

コーヒーは元気剤にいいんだが飮み過ぎは逆效果だ。

適量の計算に面白い「公式」を紹介している。

体重の半分にあたる水分をオンスで飮め、という。

体重120ポンドなら1日で60オンスの水分を摂れ、ということになる。(換算はご勘弁願いたい)

そして運動だ。体を動かせば便意も刺激される。

しっかり水を飲みながら運動せよ、とのご託宣だ。

周期的に検査を受けることも肝心だ、という。

便秘につながるものに過敏性大腸症候群がある。

ほかに、 炎症性腸疾患もある。

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食物に過敏な体質、アレルギー、食物不耐性などもある。

バクテリアやイーストの過剰繁殖というのも。

それに、怖い結腸がんの危險も。

連邦防疫センターのデータでは、アメリカでは毎年50,000人が結腸がんで死んでいるという。

複数出産した女性は骨盤底障害もある。

最後にストレス解消が薬になる。

デサイ博士は日に15〜30分でいいから、深呼吸から瞑想まで、心身をほぐす習慣が大いに役立つとアドバイスする。

いやいや、たかが便秘、されど、ということかな。

現代人は加工食品を多く摂取することが多くなった。

さしもの日本人も、草食とはとてもいえない世代が増えている。

下剤いらずの便秘対策、わずかでもお役に立てばさいわいだ。

(太公望)

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