「手力の火祭」岐阜県の手力雄神社の勇壮な神事

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岐阜県の「手力雄神社(てぢからおじんじゃ)」の境内では、毎年4月の第2土曜日に「手力の火祭(てぢからのひまつり)」が執り行われています。

祭りの起源は判然としていませんが、大量の火薬を使った勇壮な神事芸能として300年以上もの歴史を有し、県の無形民俗文化財にも指定されています。

毎年8月の第2日曜日に長良川河畔でも開催されていますが、こちらは観光用で4月に行われる「火祭」が「本祭」となっています。

お祭りの数日前より参道の鳥居には、重さ約1トンにも及ぶ大きなしめ縄が張られ、燈篭にはムシロが巻かれるほか、境内には昔話などを題材とした大きな山(舞台)や、高さ20メートルほどの御神灯が何本も立ち並び、「ケ(日常)」から「ハレ(非日常)」へ徐々に景色が変貌していきます。

祭り当日は、約500メートルある参道の両側にびっしりと露店が並び、各町内では、リズムよく打ち鳴らされる鐘と爆竹の破裂音が鳴り響くなか、男衆による飾り神輿の巡行がはじまります。

日が暮れだす18:45ごろ神輿の宮入りが完了すると、ロケット花火により御神燈が次々と点灯され、さらには仕掛け花火が火柱を吹きあげます。

その後、滝花火が点火され大量の火の粉が降り注ぐと、そのなかを花火が仕込まれた神輿が舞い、男集が抱えた大きな手筒花火に引火するころには、祭りのテンションは最高潮を向かえます。

まさに雨あられのように火の粉が降り、山鐘と爆竹の轟音が響き渡るお祭りは、火薬の匂いが漂うなか21:00ごろ終了します。

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