ゴルフ界の今年は、盛り上がらなかった

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今年の男子ゴルフ界は、国内は今ひとつ盛り上がらないままに終わりましたが、小田選手が最後の試合まで争った末に賞金王を獲得して、それなりの山場がありました。

一方、世界の舞台では松山選手がPGAツァーで1勝を上げ、年間でもPGAランクの16位に入り、大いに活躍しました。

石川選手は、頑張りを見せてシード権は獲得したものの、本人はライバルの松山選手に比べて劣るので、新しい年に思いを新たにしているでしょう。

日本の男子ゴルフ界が今ひとつ盛り上がらない要因は色々考えられますが、かつてのAON(青木・尾崎・中嶋)のような圧倒的なスター選手が存在しないということがあります。

ビッグネームが育ちそうになっても、アメリカのPGAツァーに挑戦してしまうことも、日本に大スターが育たない要因になっていると思われます。

かつての丸山選手もその一人ですが、彼はPGAで3勝していますので、日本での活躍はそれほどでなくても個人的には満足しているかもしれません。

丸山選手の前に、倉本選手がおりますが、彼らは同じ日本大学の出身で、大学のゴルフ部出身者の草分け的な存在だと思います。

今では、倉本選手が日本プロゴルフ協会の会長になっており、日本も徐々に、高校卒や中学卒のプレーヤーがキャデーや研修生時代を経てプロゴルファーになったAONの時代から、米国と同様に大学のゴルフ部からプロ選手になる時代が到来していると考えられます。

かつては大学といえば日本大学が圧倒的に強く、プロになった選手でも、倉本、丸山の他に、湯原・牧野・片山・宮本・横尾等々を輩出して、数え上げればきりがないほどです。

しかし、最近は、前述した松山の他に、谷原・岩田・池田・藤本等、日大を上回る勢いです。

ゴルフもその他のスポーツと同様、ジュニアの時代から活躍した選手がそのままプロの選手になるケースが多くなり、日大・東北福祉大がゴルフ界を席巻している状態です。

若い頃から世界のジュニアとも交流をはかっているゴルフ部出身者は、相手が世界的に有名なプレーヤーでも顔見知りの場合もあるので物怖じせず、堂々と戦っていける下地が出来ているようです。

世界のゴルフ界は、アーノルドパーマー・ジャックニクラウス・ゲーリープレイヤーの時代からタイガーウッズ、ローリーマキロイに至る今日まで、大学のゴルフ部出身者が、プレーそのものの技術は勿論であるが、マネジメントという側面やマナーという紳士的な振る舞いなどで、上品なスポーツとして愛されてきています。

日本にも、欧米と同様のゴルフ文化ができつつあるのかもしれません。

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