春の節気「清明」と沖縄の「シーミー祭」

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「清明(せいめい)」とは、1年を24の季節に分けた「二十四節気」の一つで、春分から15日目にあたる4月5日ごろ、もしくは次の節気となる「穀雨」前日までの約15日間のことを言います。

草木の花が咲き始め、万物が生き生きと清らかに見える様子を表した「清浄明潔」を略して「清明」と名づけられたとされています。

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この頃になると各地では桜が開花し、お花見のシーズンが本格化するほか、越冬ツバメが渡ってきたりもしますが、雨も多く気温が低下することもしばしばあります。

中国ではこの日を「清明節」や「掃墓節」といい、家中総出で墓参りに出かけ,草むしりをして墓を掃除し、肉や米飯,酒などを供え、紙で作ったお金を墓前で燃やす慣わしがあり、また、「踏青節」とも呼ばれ、郊外に出かけて散策したり、酒宴を開くこともあるそうです。

「清明節」の前日は「寒食節」とされ、火気の使用を禁じ、事前に用意した冷たい物を食する風習があり、寒食節が明けて起こす最初の火は、春の陽気を招くと信じられていました。

「清明節」の慣わしは、18世紀中期に沖縄へ伝わり、現在も「シーミー祭(清明祭)」として、沖縄三大行事の一つとして数えられています。

中国と同様に親族そろって墓参りを行い、その後、ピクニックのような雰囲気で、墓前で食事を楽しむそうです。

シーミー祭は、重要な節目の日とされ、お墓の前には祭を行うための広いスペースが確保され、お盆やお彼岸の墓参りと違い、かなり賑やかな先祖供養の行事となっています。

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