岐阜県高山市の八幡祭!絢爛豪華な山車

サイト内検索

岐阜県高山市では、4月14・15日に日枝神社で春の「山王祭」、10月9・10日に櫻山八幡宮で秋の「八幡祭」が執り行われており、2つの例祭を総称して「高山祭」と呼んでいます。

高山祭は、京都の「祇園祭」、埼玉の「秩父夜祭」と並んで「日本三大美祭」の1つに数えられているほか、「日本三大山車祭」の一翼を担う古式ゆかしい祭礼で、1960年に「高山祭屋台」が国の重要有形民俗文化財、1979年には「高山祭の屋台行事」が国の重要無形民俗文化財に指定されています。

お祭で曳かれる「山車」のことを中部地方の一部では「屋台」と呼んでいますが、「高山祭」では春には12台、秋には11台の「祭屋台」が曳き揃えられ、その絢爛豪華な姿から「動く陽明門」とも称されています。

夕方から行われる「宵祭」では、各屋台にはそれぞれ100個の提灯が灯され、飛騨高山の工芸美を艶やかに照らし出します。

また、お囃子や雅楽、獅子舞に先導され、裃姿の伝統の衣装に身をつつんだ総勢数百名にもおよぶ祭行列が、街を巡行する祭行列(御神幸)も、高山祭の見所となっています。

幾多の変遷を経ながらも、江戸時代の面影を残す伝統行事として、今日まで受け継がれてきた祭の起源は、織田信長の家臣で、後に徳川家康に仕えた金森氏が飛騨高山を治めていた1585~1692年頃、また、祭りを彩る屋台の起こりは1718年頃と伝えられています。

伝統ある祭りを継承していくため、1981年には高山・祭屋台保存技術協同組合が組織され、木組・漆・箔・彫刻・飾金具・染織・鍛冶に精通した技術者集団が、飛騨の匠の技を存分に発揮して、修繕および復元に取り組んでいます。

モバイルでご覧の方へ

全てのコンテンツと、カテゴリー内の記事をタイトル一覧表示としたメニューを作りました。PCの方にも便利です。

モバイル用メニュー

人気記事ランキング

コメントを残す

CAPTCHA


*投稿されたコメントはブログ管理者の認証後に表示されます。

サブコンテンツ

このページの先頭へ