日枝神社の「山王祭」天下祭の一つ

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東京都千代田区にある日枝神社(ひえじんじゃ)では、6月中旬の10日間ほどに渡り「山王祭(さんのうまつり)」が執り行われています。

江戸時代より続く東京の代表的な祭礼であり、神田明神の「神田祭」とともに「天下祭」と称されているほか、これに富岡八幡宮の「深川祭」を加えた「江戸三大祭」としても有名です。

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日枝神社は、江戸城の鎮守として歴代の将軍から崇敬され、山王祭にかかる費用を幕府が負担したり、人足として旗本を派遣するなど、手厚く保護されていたことから、「御用祭」とも言われていたそうです。

1635年、3代将軍家光のころには、祭りの渡御行列が江戸城内に入ることを許され、楼上から将軍がその様子を観覧する風習が生まれました。

それ以降、神輿の城内渡御は恒例行事となり「天下祭」という異名を持つようになったそうです。

現在でも、渡御行列が練り歩く「神幸祭」は数ある祭礼の中でも最大の見所となっています。

残念ながら江戸時代のように、多くの山車が引き出されることは無くなりましたが、高層ビルが立ち並ぶ近代的な都市風景のなか、王朝絵巻から抜け出たような、優雅で華麗な行列が巡行する姿は必見です。

神田明神の神田祭と交互に「神幸祭」を行うようになったのは1681年以後からで、氏子が負担する費用を軽減する狙いがあったされています。

「山王祭」では、西暦の偶数年に「神幸祭」を行っていますが、渡御行列以外にも魅力的な祭典がたくさん催されています。

「夏越稚児まつり」は、古風な衣装に身に纏った3~6歳の子ども達が、巫女さんに付き添われて神社の周囲を歩き、無病息災を祈願するほほえましい伝統行事です。

そのほか、例祭奉幣や茅の輪くぐり、神楽囃子、山王太鼓、民踊大会など、古式ゆかしい多くの奉祝行事が毎年行われています。

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