飛行機に持ち込まれそうになった衝撃的なもの
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海外旅行へ行ったことのある人なら誰でも経験があると思いますが、空港のセキュリティチェックって時間がかかりますよね?
大きな空港では、セキュリティチェックだけでなく、出入国審査にも相当な時間がかかります。
特に最近はテロ防止のため、チェックが以前よりも更に厳しくなっています。
でも、長い列に並ぶことに文句を言う前に、何故そんなに時間をかける必要があるのかを知ったら、きっとあなたも納得出来るはずです。
弾丸が込められた小銃や聖書の中をくり抜き弾丸を詰めたもの、活きたうなぎの入ったバッグなど、アメリカ運輸安全管理局(TSA)が、アメリカ全土の空港で没収したとんでもない物をビデオで紹介しています。
2014年にTSAはアメリカ全土で、機内持ち込み荷物の中から2,212丁の銃砲を発見しました。
そのうちの83%が発見された時弾が込められていたそうです。
ビデオで紹介されている物の中には、口紅を改造した小型ナイフやピストル、スーツケース一杯のマリファナ、スニーカー表面のポケットやベルトのバックルの中、または改造されたiPhoneに内蔵されたナイフ、杖型の刀など、本当に機内に持ち込めると思ったのか、と信じられないものばかりです。
荷物だけではなく、空港では決して口にしてはいけない言葉もいくつかあります。
以前マイアミの空港で、自分の荷物をのせた飛行機が飛び立ってしまったとわかった乗客が「もし俺のバックの中に爆弾が入っていたらどうするんだ!」と言った人がいます。
乗り遅れたのが相当悔しかったのでしょう。
またニューヨークのジョン・F・ケネディ空港では、バッグの中を調べられた人が「なんで俺のバッグの中を調べるんだ!中には爆弾が入ってるんだぞ!」などと脅かしたそうです。
どちらも爆弾は見つからなかったそうですが、空港でこんな発言をしてしまうと飛行機に乗せてもらえないどころか、その後相当な時間をかけて取り調べを受けることになります。
本物ではなくても、おもちゃのナイフやピストルも機内持ち込み禁止ですので気をつけましょう。
そもそも、刃物やピストルのような危険なものは、たとえおもちゃであっても子供にも与えない、興味を持たせない方が、親としては賢明かもしれません。
海外旅行を楽しい思い出にするためには最初が肝心。
空港で嫌な目に遭ったら旅行が台無しになってしまうことも。
くれぐれも変な物を持っていかないように注意しましょう!
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