雛人形を片付ける時期

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節句とは季節の節目を意味するため、季節感を大切にする日本人にとっては、桃の節句を祝う雛飾りを長々と飾ることは、野暮な行為とされています。

地域によっては、旧暦の3月3日にあたる、4月の中旬まで飾るところもあるようですが、一般的には、季節を24分割した二十四節季でいうと、例年3月6日頃となる啓蟄(けいちつ)までに片付けた方が良いとされています。

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しかし、せっかく飾った雛人形をもう少しでも長く楽しみたい方や、時間がなかなか取れない人は、啓蟄の次の節季にあたる春分まででも良いようです。

「雛人形は早く仕舞わないと婚期が遅れる」とよく言われていますが、勿論これは迷信で、「片付けがきちんとできないと、良いお嫁さんになれませんよ!」という子供に対する躾けの意味があるようです。

また、雛人形は本来、子供に降りかかる厄災を代わりに引き受けてもらうために飾られるので、「片付ける時期を早めることで、我が子から厄災いを遠ざけたい」という親心の表れとも言われています。

雛人形を片付けるときは、湿度の低い天気が良い日を選び、丹念にホコリを払って、新しい防虫剤を入れて仕舞います。

ジメジメした日に仕舞うと、人形や箱などに湿気がこもるため、カビやシミが発生する恐れがあります。

大切な人形を永く楽しむためには、急ぐことよりも天候と丁寧に扱うことを優先するにしましょう。

また、人形には魂が宿るとも言われているので、長年飾ることなくタンスの肥しとなっている雛人形がある場合は、そのまま放置しておくことは失礼にあたるので、きちんと供養した方が良いようですよ。

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