「一人っ子なら男の子」は違法に!中国

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新華社が水曜日に伝えるところでは、中国では胎生判定や性別中絶が新生児の男女比率の不均衡をもたらすことを懸念、その非合法化を考えているようだ。

アジアでは、中国を含めて家系を残すために、男兒の出生を喜ぶ伝統がある。中国では、一人っ子には男兒を、と女兒の胎児 を中絶する家庭が多い。昨年は男兒116人に女兒100人で、世界平均の103-107より偏っている。

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新しい立法は11月にも施行され、健康センターや家族計画施設のほか、クリニック、巡回医師にも徹底して取り締まるという。

加えて、政府は医療器具、薬剤、超音波機器への監視を強化、中絶行為を洗い出して違法組織のブラックリストを作るという。

もし男女差が開き過ぎると、より多くの男性が未婚状態を強いられることになり、社会的な不安定と反社会的な行為が頻發するリスクが高まる、と研究者は指摘する。

さらに、女性の誘拐、強制結婚、兒童売買などのリスクも増えるだろうと懸念する。

2013年末、中国政府は何十年も続けてきた一人っ子政策の緩和を発表、二人まではよしとしたが、識者はそれが遅きに失した感があり、すでに国の経済と社会に惡影響が出ている、と指摘する。

アナリストによると、中国は豊かになるより先に世界で再高齢の国になってしまうのでは、と予言している。

日本では、少子化をめぐる議論は絶え間なく聞かれるが、表立って男女の産み分け、それも家系を保つために女の子より男の子、という現象はあるまい。

そもそも「人口爆発」を恐れてとった中国の「一人っ子政策」から、いま厄介な問題が枝分かれしているわけだ。

それでなくても、経済格差が限界に達すれば人心が軋み社会不安が増幅されるだろう。

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それに輪をかけて、ここに新たな切り口の「人口問題」が軋みを増すことになったら、共産党一党政治が揺らぎかねまい。

それがしには60歳半ばの中国人、といっても帰化して日本人の知り合いがいる。

気のいい男だが、近々この話しを披露して反応を見てみようか。

(太公望)

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