北米の学校のスピリット・ウィーク

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娘の通うカナダの小学校では、今日からスピリット・ウィークが始まりました。

スピリット・ウィークとは、生徒が気持ちの上で学校へのサポートを示し、学校全体を活気づけるためのイベントです。

全校生徒と教師が与えられた課題に基づき仮装して登校するのです。いわゆる“コスプレの週”ですね(笑)

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スピリット・デーとして一日だけの時もありますが、大抵は月〜金曜日まで5日間続きます。

カナダは移民の国なので、校内には様々な国の子供達がおり、民族や宗教によっては考え方が違う場合もあるので、スピリット・ウィークの参加はもちろん強制ではありません。

欧米の学校には、日本の運動会や学芸会のような、全校生徒が一丸となって一つのものに向かって取り組む行事がないのです。

だからこのようなイベントがあるのだと思います。

小学校だけでなく、高校や大学でさえスピリット・ウィークはあります。

初日の今日は、100年前の人または100歳の人のような格好をする日です。

今朝は娘も私も普段より早めに起き、娘の額や目尻にしわを書き、髪の毛をちょっとだけ白く塗って白髪を作り、お婆さんが着そうな地味めの服装で、腰をかがめて出かけて行きました。

スクールバスが迎えに来るところまで、あの顔で道を歩くのですから、“恥ずかしくないのかな?”とちょっと可笑しくなります。

火曜日はハワイアン/トロピカル・デー、

水曜日はクレイジーヘアー・デー、

木曜日はファニーハット・デー、

金曜日は学校の開校記念日(だけど休みではない)なので、カナディアン・カラーである赤と白を着て登校し、一日中ダンスをするのだそうです。

顔の半分を赤、半分を白に塗って来る子も多いことでしょう。

時にはツインデー(双子の日)などという日もあり、ツインズ(双子)になる相手を決めて、その子と全く同じ服装や髪型で登校するので、相手の子と同じ洋服を買い揃えたりするため親も巻込まれて大変です。

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日本人である私は最初は戸惑いました。

パジャマデーにパジャマ姿で出かける子供達を見て、「他に誰もパジャマを着て来なかったらどうするの?」と心配しましたが、学校で先生が髪にカーラーを巻きバスローブ姿だったのを見た時は、授業風景を想像し可笑しくなりました。

こんな風に楽しい方法で学校をサポートするのも悪いことではないですよね。

型にはまらない自由な発想や、独創性の発展にも役立つかもしれません。

日本の学校にもこのようなイベントが導入されたら面白いでしょうね。

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