育児休暇を取ったセレブパパ達
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日本では育児休暇を取るパパはほとんどいないのが実情です。
ママですら育児休暇を取易い企業はまだ少なく、取れたとしても仕事復帰後居場所がなかったり、子供が病気になれば嫌味を言われたりするようです。
外国諸国の現状を見れば、日本の遅れた職場環境は変わらなければいけない時に来ています。
外国諸国では近年仕事だけではなく家族や子供を優先し、率先して育児に参加する男性が増えています。
企業で働くサラリーマンだけでなく、セレブパパも例外ではありません。
パパと子供の外出だけではなく、子供達の可愛い写真を積極的にインスタグラムに載せるなど、パパ達も実践で頑張っています。
ハリウッドセレブのパパの中で育児休暇を取った人が数人います。
モデルで俳優のジョシュ デュアメルと妻ファーギーとの間には2013年に息子が誕生しています。
息子アクシルが生まれる前から、ジョシュは育児休暇を取ることを公言していました。
「子供が生まれるのに一緒にいられないなんて考えられない」と言っていたのです。
カニエウェストとキムカーダシアンも2013年に娘ノースが誕生しました。
キムの妊娠時には双方の仕事が忙しくほとんどの時間を別々に過ごしたこともあり、カニエは育児休暇を取ることを決めたのです。
今年3歳になる娘ノースの習い事にも熱心に興味を示すカニエ、親になってだいぶ変わったようですね。
ジャスティンティンバーレイクは今年の4月に初めてパパになりました。
息子が生まれて数日間フルタイムのパパになるため休暇を取り、家事や育児で妻ジェシカビール手伝っていたようです。
故ヒースレジャーも2005年に生まれた娘マチルダの育児のために休暇を取りました。
娘が誕生する前から「娘の誕生と父親になることをとても楽しみにしている。
本来は2年くらい休暇を取りたかったが、最近買った家のローンを払うためもうちょっと働かなければいけない」と語っていました。
実際のところ、パパだって育児に参加したいのです。
でもそれを許さない社会の風潮があります。
欧米では父親の育児休暇は最低でも6ヶ月は認められています。
男女蔑視がなくなったと言っても、逆の蔑視が根強く残る日本。
早く西洋諸国に足並みをそろえてもらいたいものですね。
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