体験談!インフルエンザでタミフルが処方されました。
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タミフルというのは薬の商品名です。
ちなみに私はタミフルを今回を合わせて二度使った経験があります。
タミフルでは、処方された患者が異常行動をおこしたというニュースがあるため危険なのではないかという思う方がいるでしょう。
薬の副作用は、どの薬にもあることなので一概にタミフルが悪い薬とはいえません。
さらにタミフルがどんなに素晴らしい薬なのかということを語るよりも、体験談を話したほうが読んでいる方々の不安は軽減するのではないでしょうか。
今回は、インフルエンザ発症から治療までを書き起こしてみました。
インフルエンザ発症
夕方、頭痛と吐き気がしたため熱を測ると38度の高熱。
風邪だろうと思いその日はうなされながら寝て、翌日に這いながら病院に行きました。
A型インフルエンザと診断され、タミフルと胃腸薬、解熱効果の漢方薬を処方されました。
薬剤師さんから受けたご説明
タミフルは、インフルエンザウイルスの増殖を抑える薬で胃が荒れる副作用があり、昨日から全然食べれないアナタは胃腸薬も処方します。
また39度近い高熱なので解熱効果のある漢方薬も処方します。
インフルエンザは、水分補給を怠ってはいけないので寝て起きたら水を飲むこと。タミフルは1日朝晩の2回、胃腸薬と漢方薬は1日3回。
タミフルは強いお薬なので時間を12時間あけて飲んでください。
記入用紙に体温と服薬チェックをして5日後また持って来てくださいね。
タミフル処方
インフルエンザは診断後5日間経過しない限り外出禁止です。
服薬したことと安静に寝ていたこともあってか、熱が1日で下がりました。
寝込んだのは診断前も含め2日間で、その後頭痛と気持ち悪さ、脱力感はありますが家事が出来るまで回復したのです。
タミフルによる異常行動はありませんでした。
タミフル服用の注意
服薬の有無に関わらず異常行動がでる場合があるそうです。
- 急に走り出す
- うわごとを言う
- うろうろする
- 理由のない怒り悲しみ
- 幻覚症状
小児・未成年者の場合、服薬後48時間、目を離さないことが注意されています。
そして最大の注意点は、5日分最後まで飲みきることでした。
タミフルは、異常行動など聞くと恐いお薬かもしれませんが、早く効いて体への負担を少なくする良いお薬だと思います。
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