人種差別に立ち向かうミスユニバース・ジャパン

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今年3月、日本で初めてハーフ美女の宮本アリアナさんがミスユニバース日本代表に選ばれたことは海外でも話題になっています。

初めてハーフ美女が日本代表に選ばれたからではなく、選ばれたことによって宮本さんが日本で人種差別を受けているからニュースになっているのです。

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日本人の母親とアフリカ系アメリカ人の父親を持つ宮本さんは、長崎県佐世保で育った子供時代からいじめを受けてきたそうです。

日本語を第一言語として話し、宮本さん自身も日本人として生きてきました。

モデルを経てミスユニバース日本代表に選ばれましたが、“日本人っぽくない”“日本人らしさが足りない”と世間からひどい批判を受けているのだそうです。

しかし宮本さんはそのバッシングにひるむのではなく、手にした名声を使って人種的偏見と戦うことにしたのです。

それはちょうど一世代前に、ファッション業界でイギリスのスーパーモデル、ナオミ・キャンベルが文化の壁を打ち壊したのと同じだ、とイギリスのニュースでは評しています。

「世間に批判されるだろうということはわかっていたわ。全く傷ついていないと嘘をつくつもりだった。」と彼女は言います。

「でも私は日本人。電話に出るときだって、立ってお辞儀をしてしまうのよ。でも批判は私に更なるモチベーションをくれたわ。」同じハーフの友人が自殺した後も、宮本さんは決断を揺るがすことなく、ミスユニバースのコンテストに参加したのです。

「プレッシャーはなかったわ。だって友人の死がきっかけでコンテストに参加したのだから。私のゴールは人種差別に対する社会の認識を高めることだった。そして今、私は最初の黒人ミスユニバース日本として、社会にメッセージを送るための素晴らしいプラットフォームを得たのだから。」

もっと純粋な日本人が日本代表に選ばれるべきだった、などとソーシャルメディアでも冷たい言葉が飛び交ったようです。

キャラメル色の肌に173cmの高身長の宮本さんは、これまで自分自身を守るために強くならざるを得なかったそうです。

芸能界でハーフタレント達が目立って活躍している現在でも、主流はまだローラやベッキーなどの白人系。

黒人モデルや黒人のTVパーソナリティはほとんどいないのが日本の現状です。 

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私の住むカナダは移民の国、人種差別は小さな子供でも絶対に許されないことです。

宮本さんは日本の古い社会の体質を変えてくれる、パイオニア的な存在になるのではないでしょうか。

“日本は人種差別の国”という、いやな評判が世界で立つのは、海外在住の多くの日本人にとっては辛いことです。

凝り固まった古い日本の考え方を変え、宮本さんが日本代表として世界の舞台へ自信を持って出て行けるよう、一丸となって彼女を応援しましょう!

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