6月2日の開港記念日と横浜開港祭

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江戸時代の日本は、外交や貿易を制限した鎖国体制にありましたが、1854年に締結した日米和親条約により、水や食料、燃料などを補給するため、下田と箱館が開港されます。

続いて1858年には、アメリカ、フランス、イギリス、オランダ、ロシアと修好通商条約が結ばれ、翌年6月2日に自由貿易港として横浜と長崎が新たに開港されました。

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このことを記念して、毎年6月2日は「横浜港・長崎港開港記念日」と定められ、横浜市立の小中高校は休校となるそうです。

また、同日前後には、横浜に夏の到来を告げる一大イベント「横浜開港祭」が開催されています。

開港の翌年に当たる1860年の6月1日から2日にかけ、弁天橋周辺で山車などを繰り出して、開港1周年を祝ったのが祭礼の始まりとされ、1981年に開催された「国際デープレ横浜どんたく」が、現在の「横浜開港祭」の原型となっています。

港を中心としたエリアでは、観光船などによるクルージングをはじめ、シーカヤックやゴムボート、気球フライトの体験会、官公庁艇船舶によるパレード、市内の小学生による駅伝大会、ステージパフォーマンスなど、様々な催しが行われるほか、グルメやスイーツが楽しめるお店も出店しています。

一番のメインイベントは、横浜ベイエリアの夜空を彩る花火大会で、毎年70万人以上もの人が詰め掛けるそうです。

打ち上げられる花火は6000発、時間にして30分ほどと小規模ながら、音楽やレーザー光線による演出も加わり、幻想的な時間を過ごすことができます。

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