カキ氷ダイエットは痩せる?
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夏になると夏らしいダイエット方法が次々と発見されていきます。
その1つが「カキ氷ダイエット」でした。
たしかにカキ氷は、どんなに食べても氷ですからカロリー0です。
小腹にちょうどいい上に美味しいのでどんどん食べれます。
しかしやり方によっては、逆に太ってしまうこともあるのです。
カキ氷ダイエット
そもそも「カキ氷ダイエットが痩せる」とはどういった仕組みだったのでしょうか。
カキ氷を食べると、体が氷を体温と同じ温度まで温めます。
温めるためには、エネルギーが消費されるので消費カロリーが増加し痩せるという仕組みです。
1リットルの氷を凍らせてカキ氷を作り、それを食べた場合、160キロカロリー(ご飯一膳の2/3)のエネルギーを消費することになるのです。
「食べるのに痩せる」という話は、どんなダイエットにもとても魅力的なキーワードですよね。
カキ氷ダイエットが太るのはなぜ
ではなぜカキ氷ダイエットは太る場合があるのでしょうか?
なぜなら、カキ氷ダイエットは、ダイエットの中でも逆の行為をしているからです。
その逆の行為とは、「冷やす」ということ。
温かいものを食べたり、体をサウナなどで温めてエネルギーを消費するという行為は、今まで効果があるといわれ続けていたダイエットです。
「冷やす」ということは、限度を超えると血流が悪くなりむくみの原因となる他、冷えた体は、脂肪が燃えにくく太りやすくなるのです。
そのため「冷やす」をダイエットとして利用する場合、限度を考えなければいけません。
カキ氷ダイエットの正しい方法
正しい方法とは、一日カキ氷を1リットル以上食べないことです。
1リットルとは、カキ氷5人前です。
そして冷え性の方、基礎体温が36度以下の方は、低体温症なので「カキ氷ダイエット」は残念ですが向いていません!
他のダイエットをしましょう。
もちろんシロップは、フルーツをミキサーにかけてシロップにしましょう。
市販の物を使うとダイエットになりません。
限度を考えれば、正しく苦のないように痩せられるので、是非試してみてください。
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