北朝鮮の「歓び隊」が復活

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やや旧聞になるが北朝鮮の話題を一つ、ご披露しよう。

ご存知「歓び隊」、あの金正日が組織して一齊を風靡した(かどうか知らぬが評判にはなった)美女集団が、彼の死後解散されたままになっていたところ、父親の喪が明けるのを待つかのごとく、息子の金正恩がわが身のために新版「歓び隊」を作り上げて悦に入っている、という話。

先立って公にされた情報によると、北鮮当局は独裁者金正恩のために、いわゆる「歓び隊」に加わる若い女性のリクルートを始めた。

韓国の朝鮮日報によると、父親の金正日のために働いていた「歓び隊」は金が2011年12月に亡くなってすぐに解散、隊員の女性たちはそれぞれ守秘義務の厳しいタガを嵌められ金銭と贈り物を受け取った。

エンタテーナーとして働いていた女性は$4000ほどを受け取って歸郷したという。

朝鮮日報によると、金正日の宮殿で働いていた女性たちはメイドや掃除婦で、その半額ほどの金銭と家庭電気製品を支給されたという。

英国の日刊紙「Daily Telegraph」 は日本の北鮮通、早稲田大学の重村智計教授の言葉として、金正恩は父親の周辺でエンターテインしていた女性たちは国家の機密を知り過ぎていたと信じて、権力を得てからというもの、誰も信じることなく、父親の政権にあった人間のすべてを、地位の上下を問わず徹底的に調査しまくった、という。

新版「歓び隊」の編成は、父金正日の三年の喪が明けたときと合致している。

金正恩は、公にされなかった昨年夏の別莊での体調不良から復調したとき、隊の再編成に乘り氣になった、という。

そもそも「歓び隊」というのは金正恩の祖父金日成時代からの伝統で、担当者が美女刈りをして、これぞという美女を選り抜いて独裁者の屋敷に侍らせ、お氣の召すママ状態にしたという。

同英国紙はさらに、女性のほとんどは歌手、踊り手、メイドで、なかでも美形は北鮮のエリート構造をなす連中の妾とされ、多くは20代で「退役」となり、妻女を求めていた軍人たちに下げ渡された、という。

いやいや、恐れ入谷の鬼子母神だ。さもあろう、とは思いながら、聞きしに勝るご乱行ではある。

(太公望)

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