高校生からずっといままで色々なアルバイトを経験しましたが、バイト先では、必ず執拗に絡んでくるお客さんがいました。
そういったお客さんの多いバイト先が多かったのですね。
中でも驚いたことが、私の先輩が「お客ストーカー」に悩まされて、男性社員と共に出勤・帰宅をするという現場を目撃したことでしょうか。
ストーカー被害にあった人は皆口々に言います。
「なぜか被害者が責められる」と。
ストーカー対策、名前を教えない
コンビニやスーパーで店員さんの名札を見たことはありますか?
名札なのだからフルネーム漢字で書かれていていいものなのですが、現在「苗字だけ」とか「ひらがな」で書かれている場合が多いのです。
以前店長に聞いてみたところ「名前って個人情報じゃん?」といわれて「ああ~」と納得しました。
時々レシートに記載される担当者名も****と隠されている場合も見かけますね。
店員も店を出れば一般人なのですから、個人情報があってしかるべきなのです。
でも店員が個人情報を隠すほどのこともないだろと思うでしょう。
しかしお客さんは、意外と知りたがり屋なのです。
私が聞かれただけでも「出勤シフト」「名前」「住所」「恋人の有無」「服のサイズ」「欲しいもの」があるので、他の人はもっとなのではないでしょうか。
お客ストーカーにはクレーマーも
先ほど紹介した話の先輩は、とても真面目でおしゃれで仕事に熱心、その上接客も上手な方だったのでお客さんが惚れてしまったのでしょう。
しかしストーカーといっても惚れたというだけではないのです。
今問題になっているのが、クレーマーのストーカー化です。
家に火をつけてやる!とクレーマーが言っても店員の家を知らない・・・。
だからストーカーをして家をつきとめ犯罪行為をするという被害もあるのです。
またある店舗では、シフトを教えるなという禁止令がでました。
クレーム対応をした店員がいる時間帯を狙ってクレーマーがクレームをつけにくる事件があったそうです。
クレーマーも気付かないうちに犯罪をしている場合が多く、なんで逮捕されたのかわからない事件なんてくだらなすぎます。
お客さんのマナーをわきまえてお店を利用しましょうね!