京都の貴船神社で行われる、貴船祭

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全国に約500ある分霊社の総本宮、京都市左京区の「貴船(きふね)神社」では、毎年6月1日に、同神社で最大の祭儀となる「貴船祭」が執り行われています。

主祭神として祀られる水神「高龗神(たかおかみのかみ)」へ、水の恵みに対する感謝と五穀豊穣や家内安全などを祈願する祭礼で、規模は小さいながらも古式ゆかしい神事が華やかに行われています。

祭りは新緑が生い茂る本宮を舞台に始まり、11時より祝詞奏上、続けて舞楽が奉納されます。

演目は、雨乞いのために舞うことも夀い「陵王(りょうおう)」で、豪華できらびやかな装束と、勇壮かつ優雅な舞が印象的です。

13時には、御神輿が本宮より出発し、町内を練り歩きながら貴船川を上流へ700mほど向かった奥宮へと進みます。

奥宮では、子供たちが忌み串を手に長さ約12mの神石の周囲を回って成長を祈願をする千度詣りや、ヤマタノオロチ退治を題材とした迫力満点の出雲神楽などの祭事が奉納されます。

貴船神社の歴史は相当古く、創建は4世紀の初めごろと伝わっており、666年に最も古い社殿の造替えを行ったと記録されています。

古来より、水を扱う職業の人々や雨を乞う農民から信仰を集め、晴れを祈願するときには白馬を雨を願うときには黒馬を奉納する習慣から、現在へ通ずる絵馬が発祥したとも言われています。

また、祭神である「石長姫(イワナガヒメ)」は、縁結びや縁切り、丑の刻参りで有名な呪咀の神として信仰され、平安時代の頃には、深夜に参拝する人もいたようです。

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