男鹿のなまはげ!大晦日の民俗行事

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秋田県男鹿(おが)市を中心とする地域では、大晦日の夜に家々に「なまはげ」がやってくる、伝統的な民俗行事が行われています。

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なまはげ行事とは、鬼のような面を付け、藁で作ったケデを纏った若者たちが、大きな出刃包丁や鉈を持ち、「泣ぐ子いねがー」、「怠け者いねがー」と大声で家中を練り歩くもので、家人は正装をして丁重に出迎え、1年の日常の悪事を釈明した後、お膳や酒肴を振る舞い送り返します。

大晦日には、古来から続くなまはげ行事が、市内の約60地区で行われているほか、男鹿市役所前では、なまはげの練り歩きやなまはげ太鼓などが披露されるイベントも開催されています。

また、男鹿真山伝承館では、地元以外の人は中々見ることが出来ない習俗を体感できる講座が一年を通して開かれています。

なまはげの起源は定かではありませんが、作物や娘たちを略奪するなど村を荒らし回った、漢の武帝が連れてきた五匹の鬼とか、難破して男鹿に流れ着ついた外国人が山奥に住み着き、冬になると人里に下りてきて物乞いや盗みをした姿だとか、山に入り修行していた修験者たちが、里に下りて家々をまわり祈祷を行ったことに由来するなど、各地で様々な伝説が残されています。

豊作や豊漁、吉事をもたらす来訪神なまはげは、怠惰や不和などの悪事に訓戒を与え、厄災を祓う神々の使者であり、ケデから抜け落ちた藁は、魔除けやお守りなどの縁起物として重宝されていますが、ケデから無理やり引き抜いた藁はご利益が抜けてしまうと言われています。

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