春の高山祭「山王祭」とは?日本三大美祭の一つ

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岐阜県で毎年開催されている「高山祭(たかやままつり)」は、4月の14・15日に日枝神社で行われる春の「山王祭」と、10月の9・10日に桜山八幡宮で行われる秋の「八幡祭」、2つの祭をさすの総称であり、京都の「祇園祭」、埼玉の「秩父夜祭」とともに「日本三大美祭」の一つに数えられているほか、「日本三大山車祭」の一つとしても知られています。

「高山祭」の起源は、16世紀後半から17世紀とされ、「屋台(山車)」の起こりは1718年頃、からくり人形は1760年代に導入されたと伝えられています。

高山城下の南側を鎮守(ちんじゅ)する日枝神社の「山王祭」では、神輿をはじめ、伝統芸能である獅子舞や闘鶏楽(とうけいらく)のほか、昔ながらの雅な衣装に身を包んだ総勢数百名にものぼる大行列が町を巡幸します。

一番の見所は、飛騨の匠の技が生きる、優美な装飾が施された12台の屋台で、熟練の綱方が操るからくり人形は必見です。

また、巡幸は日没後も行われ、提灯を灯した屋台が漆黒の町並みに浮かび上がる姿は、日本三大美祭の名に恥じない美しさです。

お祭りは高山の人々により大切に受け継がれ、「動く陽明門」とも呼ばれる「高山祭屋台」は、1960年に国の重要有形民俗文化財に、79年には「屋台行事」が重要無形民俗文化財に指定されました。

有形・無形ともに指定対象となっているのは、全国でも5例のみとなっており、祭の期間以外でも屋台会館で一般客に公開されています。

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