人間を食べる!カニバリズムの実態
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この前、寄生獣の完結編が劇場公開されましたね。
人間が人間を食べる行為がとても刺激的で、原作に近い感動とともに地球人を震え上げさせていました。
そういえば・・・カニバリズムってご存知ですか?カニの種類ではなく、「食人」という意味です。
これからの暑い季節にぴったりなホラーテーマですよね。
カニバリズム
カニバリズムは、都市伝説でもなんでもありません。
実際に人間を食べた人間は実在し、ある人は本も書いています。
つまり文字が読めなくなったり、意思疎通ができないなど共食いによる異常は、人間であっても「ない」ということですね。
共食いは、人間でなくとも行われています。
例えば犬や猫の多頭飼育崩壊現場では、「飼い主が放置して密室で繁殖してしまった場合」死んだ肉だけではなく弱ってきた生きた動物も食べることがわかっています。
恐るべきことに人間に近いとされるチンパンジーも共食いをします。
人間が共食いをしない訳がないということですね。
カニバリズムの理由
カニバリズムは、宗教儀礼や習慣のことを指します。
人間を食べる行動もカニバリズムといえるでしょう。
強力な力を持つ者を食べて強力な力を得ることを理由としたカニバリズム。
また極限状態の時、食糧難に陥ると起きるカニバリズムや興味や特殊な思考から生み出されるカニバリズムがあります。
カニバリズムの理由は、様々なので今だあきらかではありません。
カニバリズムの影響
カニバリズムは、社会にとって禁止行為です。
子孫繁栄を目的とした生き方が社会的なので当然ですが、一方カニバリズムは人間の心を壊すとさえいわれています。
ですが考えてみると、海や川で入水自殺をした遺体を魚が食べます。
魚は私たち生きている人間が食べて、何事もなく暮らしています。
事件で殺された遺体が横たわった土を伝って野菜が出来ます。
なのにその野菜を普段何気なく食べているのです。
人は知ったときに心を壊すものであり、トラウマとして精神に影響を及ぼします。
例えば古いマンションの貯水タンクから遺体が発見されたとき、マンションの住人は、ショックを受けるでしょう。
しかし物理的に影響を受けるとしたら遺体の菌による食中毒が妥当です。
カニバリズムは、野生の本能が生み出す動物らしい気持ちなのかもしれません。
暇なときにカニバリズムについて自分だったらどうするか考えてみると意外に面白い答えが見つけられるでしょう。
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