脳と言葉と言霊
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脳が考えて言葉を発します。
つまり言葉と脳はつながっているのです。
言葉が原因で喜んだり落ち込んだり疲れたりもするので、言葉には呪いという効果もあるのでしょう。
人から言われた言葉に反応することは、
コミュニケーションをとることでもっとも重要ですが、それよりも気をつけることがあります。
自分の発する言葉に暗示の意味があったのです。
言葉と言霊
昔から、言葉には霊力が宿っていると云われています。
言葉に宿る霊力、それが、言霊です。
普段何気なく発している言葉が世の中の全ての現象に何らかの係わりがあり、影響を与えるのです。
そして、言霊は自分自身にも、必ず返ってきます。
良い言葉は、良い言霊として、悪い言葉は悪い言霊として、自分自身に帰ってくるのです。
ネガティブな言葉を言わない
自分の言葉は、言霊となって自分にかえってきます。
特に無意識に言ってしまいがちな「つかれた」「めんどくさい」「いやだ」は、ネガティブな言葉なので悪影響になります。
思うことと言うことは結構違うので、思うまでならセーフです。
もしも言葉にしてしまいそうなときは、「歯磨きをする」「何かを食べる」というように口をふさいでしまいましょう。
相手に対しての言葉
「そう言ったのに」というように相手を責める言葉はNGです。
「してあげたのに」と言う言葉は本当に善意でやった行為では言いません。
必ず見返りを求めてやった行為のときにそういった言葉がでてきます。
なぜNGなのかというと、人間関係がうまくいかない上に自分の心まで汚してしまうからです。
言ったことで人が離れていき、言ったことで自分が嫌なやつだと思ってしまいます。
これと似た言葉で「死ね」というものがあります。
「死ね」という言葉は、一時期とても流行りました。
誰でも「死ね」という人がいて嫌な思いをしたこともあります。
どう転んでも「死ね」という言葉は、上品ではないし、いい言葉でもないのです。
印象が悪くなることや自分に「死ね」という言葉が返ってこないためにも言うことはやめましょう。
言葉は、実際に効果があります。
「明日~時に起きるぞ」と言葉にすることで時間ぴったりに起きられることもあるのです。
言葉は、使う人によって幸福をもたらすこともあるのでちゃんとした意思をもって話してみましょう。
思ったまま口に出すことは、抑えたほうがいいのかもしれません。
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