入梅の意味と時期!西関東の方言でもある

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例年、2月4日頃となる立春から数えて135日目となる、6月11日前後を「入梅(にゅうばい)」と言います。

季節の移ろいを的確に把握できるよう定められた9つある雑節の1つで、節分や彼岸、土用などと同じような役割を持っています。

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「入梅」とは、その名が示すとおり「梅雨入り」を意味し、古くは田植えの日取りを決める目安として重宝されていました。

現在では、手紙やハガキなどを書く際、時候の挨拶として用いられたり、西関東では、「梅雨」のことを「入梅」と呼び、「梅雨入り」のことを「入梅に入る」と言う人もいるそうです。

また、梅雨の時期に獲れるマイワシは「入梅いわし」と呼ばれ、1年のうちで最も脂がのり、その味は驚愕に値するとまで言われています。

梅の実が熟する頃と雨季が重なるため「入梅」と呼ばれるようになったといわれていますが、実際の梅雨入りは地域や年によって時期が異なるため、「入梅」の日付も様々に解釈されてきました。

二十四節気の一つで6月6日ごろとなる「芒種」を基準とする考え方が主流で、江戸時代の中期に入り「入梅」が暦へ記載されるようになると、芒種後の最初の壬の日(6月10日ごろ)と定義されます。

壬の日が選ばれた背景には、陰陽五行説で「壬(みずのえ)」は、水性に割り当てられており、また、「壬」の字が「妊」に通じ、植物に種子が生まれた状態を表すことに由来していると言われています。

その後も多少の混乱がありましたが、江戸時代も後期になり天文学が発展すると、春分点を起点として、太陽黄経が80度の時と定められ、現在もその定義が採用されています。

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