オードリー•ヘップバーンのプロポーションをゲット
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オードリー•ヘップバーンは過去60年もの間、世界で最も美しい女性として選ばれ続けています。
オードリーの美しさの秘密を知りたい世界中の女性達のために、彼女の息子ルカ•ドッティが母が大好きだった食べ物のレシピなどを含む、彼女のライフストーリーの本を出版しました。
本の中にはオードリーのスリムなプロポーションの秘密も書かれています。
毎月のデトックスやヘルシーな食事で一日を始める、という彼女の黄金のルールです。
ルカは“母は、世界のどこにいても朝食をぬくことは一度もなかった”と話しています。
「母は、賢い家庭医と同じで、良い朝食の効能を信じていた。ヨーグルトとりんごしか食べないデトックスデーでさえも、朝食をぬくことはなかった。」
1944−1945年、ナチスによるオランダのアルンヘム占領時代にオードリーは厳しい幼年時代を過ごし、その体験が食べ物に対する考え方を変えたそうです。
ナチスは400万人もの人たちを飢餓に追いやりましたが、オードリーは家、父親、親戚など、彼女にとって大切なものを全て失いながらも生き抜きました。
「私たちはイラクサを食べ、人々は草やチューリップまで茹でようとしていた。でも私は耐えられなかった。」
とオードリーは言っていました。
当時の彼女たちの食生活は、青い葉の野菜やチュリーップの球根を掘り出して食べること、そしてお腹を満たすために水をたくさん飲むことが中心でした。
ドイツ軍による占領時代を生き延びましたが、彼女は16歳で体重が40kg弱しかなく、喘息、黄疸、急性貧血、深刻な浮腫を患いました。
ナチスは食物や燃料を全て召し上げ、2万2千人のオランダ人を飢餓や凍死に追いやりました。
しかしオードリー•ヘップバーンは生きぬいたのです。
食べ物のなかった思春期時代の経験が、のちの彼女の人生に大きな影響を及ぼし、大好物なものを我慢することはなかったようです。
「リビングルームのチェストの引き出しの中など、チョコレートはいつも手の届くところに置いていたし、夜も小さなチコレートをかじることが習慣だった。キッチンで自らチョコレートケーキを焼き、ホイップクリームをのせて食べることもよくあった。」
と本の中でルカは明らかにしています。
あの美しい顔と素晴らしいプロポーションはチョコレートでできていたとは驚きです。
でもヘルシーな朝食を毎朝きちんと食べることが、やはりスタイルを維持するために大事なのですね。
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