4月3日はインゲン豆の日!歴代天皇も敬意を払う隠元禅師

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ご存知の方は少ないかと思いますが、4月3日は「インゲン豆の日」とされています。

インゲン豆のほか、タケノコやレンコン、スイカ、煎茶などを明国から日本へもたらした隠元(いんげん)禅師の命日にちなみ、この日をインゲン豆の日としたそうです。

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隠元禅師は、1592年に現在の中国福建省で生まれた明国の高名な禅僧であり、その名声は日本でも知られていたそうです。

日本では鎌倉時代以降、武家社会を中心に広く普及していた禅宗でしたが、江戸時代に入り世の中が安定すると徐々に衰退していきました。

これを案じた長崎・興福寺の住持や檀家たちは、住持に空席が生じたこともあって、隠元に新たな禅宗の伝来を幾度も願います。

高齢となった隠元でしたが、度重なる懇願に心打たれ、弟子や仏師、絵師などとともに明の文化や文物を携え、1654年に日本へ渡ってきました。

隠元がやってくると興福寺には、その高徳や明の新しい文化を求めて、数千にものぼる僧や学者たちが集うほどの賑わいをみせたそうです。

当初の滞在予定は3年でしたが、多くの人に懇願されるほか、四代将軍家綱にも残るように言われ、本国から帰国要請があったにもかかわらず、日本への永住を決意します。

その後、1660年に京都の宇治に寺地を賜り、翌年、故郷の寺と同名の万福寺を開山、3年後に住職を移譲し松隠堂に退き、81歳で亡くなります。

没後も歴代天皇が6度も国師号を授けるほど、すばらしい功績を残した偉人として、その名が語り継がれています。

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