怖いサイコパス心理テスト
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夏が近いと怖~い話が聞きたくなります。
怖い話の中でもリアリティがあり、身近にもありえるかもしれないものが「サイコパス」の話です。
サイコパス心理テストという話も広がり、今では人間は二種類に分かれているようにも思えます。
ではそのサイコパス心理テストとは、どのようなものなのでしょうか。
サイコパス心理テスト
サイコパスとは、反社会性人格障害など社会というルールの中に属さない心をもった特殊な人間のことです。
サイコパス心理テストとは、サイコパスの心理に近いかどうかを試す遊びや実験のことを指します。
例えば有名なもので「姉を介護していた妹が姉を殺害し遺体の一部を食べていたのは何故でしょう?」という心理テストがあります。
答えの例として「死体遺棄のため」「食料不足のため」などが思いつきますが、サイコパスは「食べることで姉の死を実感でき介護から解放された気持ちになるため」と答えるそうです。
あくまでも心理テスト
サイコパス心理テストは、あくまでも心理テストです。
殺害などの犯罪には必ず犯人の犯罪理由が必要ということはご存知でしょう。
「殺したかったから」という理由は通らず「相手との口論の末にムカついて殺した」というような理由が必要なのです。
つまり今までの異常殺人事件の被疑者にも理由を求めて、サイコパスの心理を追求してきました。
これは勘違いを生んでしまう可能性があり、全ての犯罪者に当てはまる心理テストではないのです。
カニバリズム
例えば上記で質問したカニバリズムの問題について、カニバリズムとは「食べた」という体験により現状を受け入れる場合があるという回答です。
わかりやすく言うと「姉が自分に食べられ実際に消えていくことで姉はいなくなったと実感できる」ということです。
これと似たようなものとして、ある民族は有能な人間を食べることで有能を手に入れた気持ちになるという理由もあります。
しかし鳥を食べても飛べるわけではありません。
矛盾したこのカニバリズムの理由は、真実なのかわからないのです。
ただ「死人に口なし」ということわざのように「やったことに後から理由付けをする」という行為に踊らされている可能性があるのです。
なにはともあれ、人間を食べる行為は反社会的で犯罪です。
サイコパスの気持ちだけでなく、あなたの友人・恋人・家族それぞれの気持ちもわからない以上、人間を判別することはできません。
でも遊びでサイコパス心理テストをすることは、とても楽しいことなので是非試してみてください。
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