世界のビール「ベストテン」

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断っておくが、このデータはユーロモニターとブルーンバーグがまとめたもので、ほかのデータではほかの結果出ていることを納得の上でご覽願いたい。

話はビールの話題、どうせ泡だらけの、見る間に消えてしまうものだが、それにしても、大方の予想を裏切る結果なことはたしかだ。

アメリカのビール飲みにとっては釈然としないだろう。

ましてや、キリンだアサヒだ、サントリーだと口角泡を飛ばす日本のご同輩には到底「飲めない」話だ。

写真は2012年8月10日、中国は山東省青島での第23回国際ビール・フェスティヴァルの様子だ。

これで察しがつくだろうが、ともかく伺ってみたい。

世界でもっともポピュラーなビールは何だと思われる?

バドワイザーか、バッドライトか、キリンかアサヒか、それとも….?

十年前だったら、そんなところだったろう、金の話なら…。

ところが、金は動いている。

動いているのである。

次の10年間で中国がGDPで世界を制覇する。

購買力を係数にすれば今年にもアメリカを上回るのだ。

新しい金について回るのが人間、それもビール党だ。

ひとり頭で飲むビールの総量でこそアメリカがトップだが、総消費量となると中国がアメリカの倍は飲む。

1,110億パイント、60,566,000リットルだ。

位取りを間違えそうなとんでもない量だ。

そろそろいいだろう。

世界一のビールは Snow という銘柄だ。SAB Miller とChina Resources の合弁、CR Snow の製品。これが飲まれた量はバッドライトの倍、そのバッドライトは Tsingtao (青島ビール) の後塵を拜して3位だ。

アメリカのバドワイザー党には気の毒な話しがもうひとつある。

お好みのバドワイザーは技術的には、しばらく前からもうアメリカのビールじゃない。

ベルギーの Anheuser-Busch Inbev という会社が2008年に買収しているからだ。

結びに、総量での2013年ベストテンを横文字でアップしておく。

  1. Snow
  2. Tsingtao
  3. Bud Light
  4. Budweiser
  5. Skol
  6. Yanjing
  7. Heineken
  8. Harbin
  9. Brahma
  10. Coors Light

もう一度断っておくが、これはどれだけ飲まれたか、ということで、旨いかどうかの話じゃないことをご承知願いたい。

(太公望)

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