SOS に火を燃やしたら放火罪に

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昔から遭難を知らせる信号はいろいろある。古くは手旗信号、モールス電信、白い布を広げたり、ノロシを上げたり。

そう、そのノロシなんだが、上げようによっては放火罪に問われるぞ、という話を釣ってきたのでお話しよう。

場所はアメリカ、ユタ州、一昨日の水曜日のことだ。

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車が立ち往生したある男性、薮に火をつけ燃やして周囲に知らせようとしたんだが、はずみでこの火が辺りに燃え広がってしまった。

こういうわけだと警察に知らせたところが…….。

ユタ州、グリーンリバーのウエストン・フランク・ヴェテーレという25歳の男性だが、ことの次第を警察に届けたはいいが、その場で放火の疑いで逮捕された。

誰かに知らせようと火をつけたのだと報告したつもりが、火付けと言われてこの男性は車ともども立ち往生。

調査によると、この火で40エーカーにわたってコットンウッドの木とほかの樹木が燃え、いくつかの建築物もあわやというところだったという。

シェリフの報告書では、この男性の車は発火地点近く、山腹でUターンし損ねて立ち往生していた。

男性は火をつけたのはあくまで助けを求めるシグナルのつもりだった、と申し述べた、と。

ともかく、この男性は放火の科で逮捕され、いまグラント郡刑務所にいる。

弁護士がつけられているかどうか、はっきりしない。

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警察によると、消火の関係者が火中の穴に落ち込み怪我をして最寄りのモアブ地域病院に担ぎ込まれている。

信号に火を使うなどはだれでも考えることだが、無造作に薮に火をつけたのはどう見ても知恵が足りない。

延燒の気遣いのないようにするなど、知恵を働かせる余地はあったろうから、どうみてもこの男性に分が悪いようだ。

どうやら建物の損害はなかったようだし、山の中で薮に放火というのも妙な話だから、とゞのつまりは「放火の惡意」の有無が争点だろう。

この一件、どう落着するのか、結末が分かれば、また釣ってきてお話させていただく。

(太公望)

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