太公望という、変わった個性のある記事を書く人間。
その強力な個性ある記事を書く本人の言葉を紹介したいと思います。
これから、太公望というネーム入りで外国と日本をテーマの記事を、独自の視点で書いて貰う事になりました。
記事最下部に(太公望)とあったら、以下の作者の記事だと思って下さい。
人間がいるところ、何ごとか起きるものだ。
だから、世界のどこかで、何ごとかが、人知れず起きている。
人知れずというのがミソで、口コミなり噂なりが届く範囲が限度で、多くの出来事は人に知られ、巷に波風を立てては消えていった。
今までは、である今は違う。まったく違う。
ウエブとはよく言ったもので、今や蜘蛛の巣は地球をすっぽりと覆い、どんな出来事でも瞬時に世界をめぐる時代だ。
地球という池には出来事という魚が溢れている。
釣り糸を垂らせば、何でも釣れる。
さて、どれをどう釣るか、だが、これこそ個人差でどなたかに選んでもらう筋のものじゃない。
ただ、こんな、魚がいるぞ、と見せてもらえると有難いのではないか。
ご存知、太公望と名乗って世界各地の魚、
いや出来事を釣り上げてお目にかけようかと思いついた。
心構えとして、湯氣の立っているトレンディーな出来事だけを、狙い釣りしようかと思う。
先走ったことならアメリカだろうし、一捻りされた出来事なら北欧か、ともかく蜘蛛の糸を垂らして、せいぜい面白い話題をお届けしよう。
(太公望)