11月9日は太陽暦採用記念日!日本の暦の歴史

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日本における暦の歴史は、中国王朝が使用していた「元嘉暦(げんかれき)」を採用した飛鳥時代(592年~710年)からはじまります。

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862年に中国から新たに「宣明暦(せんみょうれき)」が伝来すると、元嘉暦に取って代わり、1685年にいたるまで宣明暦が採用されます。

江戸時代になって日本独自の「太陽太陰暦」である貞享暦へ改暦し、以後、貞享暦(1685-1755)、宝暦暦(1755-1798)、寛政暦(1798-1844)、天保暦(1844-1872)と続いていきます。

「太陽太陰暦」や「天保暦」と呼ばれる旧暦は、1年が354日と現行の太陽暦に比べて11日ほど短いため、約3年に1回の割合で閏月を挿入してズレを解消していましたが、閏月が入る年の日数に大きな差がでるなど欠点も存在していました。

16世紀ごろより多くの国々で採用されていた「太陽暦」は、戦国時代の末頃、キリシタンにより伝来し、4年に一度の補正で済むことから、江戸の知識人のなかには、その利便性に着目していた人もいたようです。

日本も世界に倣い1872年(明治5年)の11月9日に、それまでの太陽太陰暦(旧暦)を廃止し、太陽暦(新暦)を採用するという詔書が明治政府より布告され、同年12月2日の翌日を明治6年1月1日として、現行の太陽暦がスタートします。

準備期間がほとんどなかったため混乱も生じたようですが、福沢諭吉などの学者は合理的な新暦を支持し、太陽暦を普及させるための書物も執筆していたようです。

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