七夕を彩る飾りの意味

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七夕では、短冊をはじめとしてさまざまな飾り付けが行われますが、一つ一つの飾りには独自の意味や願いが込められています。

飾りのベースとなる「笹」は、生命力が強く殺菌性も有していることから、邪気を祓う魔除けや神様を宿す依代(よりしろ)として神聖視されてきました。

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七夕では、天に向かい真っ直ぐ伸びる様や、風で揺らぎ奏でられる葉の音が、天界にいる織姫と彦星に気付いてもらいやすいとされ、お供え物の目印として利用されています。

七夕飾りのメインである「短冊」は、「乞巧奠(きこうでん)」と呼ばれる宮中行事が起源とされています。

元来は、織姫星に織物や書道、詩歌などの技芸の上達を願い、梶(かじ)の葉に歌をしたためていたそうですが、七夕が庶民に広く普及した江戸時代の頃から、紙の短冊に手習いの上達を祈り願い事を書くようになったそうです。

笹飾りの一番上に飾られる「紙衣」や、織り糸を紙で模した「吹流し」は、機織(はたおり)や裁縫の上達を願うもので、そのほか、「巾着」は金運上昇や商売繁盛、「千羽鶴」は長寿と家内安全、「網飾り」は豊作と大漁、「層籠(くずかご)」は清潔と節約、「織姫と彦星」は永遠の愛、など他の年中行事と比べて七夕の飾りは多彩です。

ちなみに、七夕飾りを作る際は、「青」「黄」「赤」「白」「黒」の5色を選ぶようにします。

これは人間の守るべき5つの徳を表す色で、「青」は仁徳、「赤」は礼儀、「黄」は信頼、「白」は義務、「黒」は智慧 (ちえ) を表すと言われています。

「青」は緑、「黒」は紫でも代用でき、近年では5色に「浅黄」を加えることが多いようです。

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