楽しくお花見をするためのマナー
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桜も開花し、今年も無事お花見シーズンがやってきました。
上野公園などお花見スポットでは、お花見の宴会などにぎやかになっています。
だれでも楽しめる日本の春は、外国人の方も十分喜べるものです。
しかしお花見マナーを知らない人も多く楽しめなかったという声もあります。
そんなことがないように今もう一度お花見のマナーを見つめなおしましょう。
桜の木を守るためのマナー
桜と一緒に写真を撮りたいからといって桜の枝を折ったり、曲げたりしてはいけません。
桜の花はみんなで守りシェアする物なので、なるべく桜には触らないようにしましょう。
また飲みかけのお酒やジュースを捨てに行くことを事前に考えておきましょう。
残った汁物を地面に捨てるといった行為は、他の人に迷惑になるうえに桜の根を腐らせる原因にもなります。
ゴミにも同じことがいえますが、片付けることを事前に考えて宴会や花見をするように心がけ、ゴミ袋や水の漏れない容器を持参すること。
お手洗いや水道の場所を確認しておくことも重要です。
さらにお花見プロともなれば、ビニールシートに座らず、ゴザを使い桜の根元を守る人もいます。
花見会場での迷惑行為
一番多いのが、酔っ払いです。
このことが理由でお花見をしないという人も多いです。
お花見は、花を見るのでお酒を飲むところではありません。
アルコールハラスメント(アルハラ)は、死亡事故もでているので特に注意してください。
小さな子供がいる場合、人が多いので迷子になることがあります。
そのときは、近くの交番や迷子センターを確認して急いで探しましょう。
子供から目を離してはいけないのです。
そして大騒ぎをせず静かに桜を鑑賞しましょう。
公園の周りには、家だってあります。
近隣住民のことや同じくお花見をしている人達もいることをきちんと把握しておきましょう。
これを守ればお花見を楽しめるでしょう。
素敵な時間を楽しむことがお花見で大事なことなのです。
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