トイレの貼り紙でブログが炎上
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アメリカ、オクラホマに住む母親がアップした一枚の写真で、彼女のブログが炎上しました。
それはオクラホマシティのアウトレットモールのトイレの外にあった貼り紙の写真で、「6歳以上の少年は男性トイレを使用して下さい」と書いてあった貼り紙でした。
ブログのフェイスブックページによると、それはアウトレットモールの関係者が貼ったものではなかったためすぐに撤去されたそうですが、それでも炎上は止まりませんでした。
「少年が女性トイレで何を見るって言うの?!全ては個室の中で行われるんだから何も見えないじゃない!」とシングルマザーの女性は言います。
「小さな少年なら何も怖くないでしょう?トイレを使う事で性的な事なんて何もないわ!」他の女性もフェイスブックにこのように書いています。
「私はただ知りたいだけなんだけど、6歳になった途端に一人で男性トイレに送られたらどうなるのかしら?それは子供の安全面でも問題があるのでは?」
子供によっては大人の補助を必要とする子供もいます。
身体的または精神的に障害のある子供を持つ母親は言います。
「という事は、息子を連れて私も男性トイレに入らなければいけないという事ね。それは皆嫌がると思うわ。だって、6歳の男の子が女性トイレに入るのと、11歳の男の子と39歳の母親が男性トイレに入るのとでは全く違うでしょ!」
公共トイレに親子が一緒に入れるのは何歳まで、と法律で決まっている訳ではありません。
でも、多くの親が6歳の息子を一人で男性トイレに送るのを拒否しています。
それがどうしてなのかは、今の世の中を見ればわかると思いますが・・・。
拒否している親達は、簡単な解決方法は、家族で使えるトイレをもっと増やす事よ、と訴えています。
日本にはトイレよりももっと大きな問題がありますよね。
以前10歳の娘と温泉に行ったとき、娘が突然「ママ、男の子がいる!」と驚いた声で言ったことがあります。
娘はカナダと日本のハーフでカナダ育ちなので、いくら小さくても男の子が女湯に入っている事実が信じられなかったのだと思います。
小学校低学年くらいのその男の子を見ながら、私は「あのくらいの子を一人で男湯に入れるのは無理でしょう」と娘に言ったのですが、いったいいくつになったら一人で男湯に入るべきなのか、と考えてしまいました。
皆さんはどう思いますか?
日本はアメリカと比べると平和だとは思いますが、6歳の男の子にショッピングモールの男性トイレを使わせるのは抵抗がありますか?
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