鏡開きの由来と慣わし!年神様に供えた鏡餅を頂く

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武家では「具足開き」

商家では「蔵開き」

とも呼ばれてきた「鏡開き」

は、年神様に供えた鏡餅を下げて、神様の霊力が宿るお餅を汁粉や雑煮として頂き、神様の力を体内へ取り込み、無病息災などを願う正月行事です。

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また、鏡餅を食べることを

「歯固め」

と呼び、硬いものを噛むことで歯を丈夫にし、年神様に長寿を祈る慣わしもあります。

正月行事とは、年神様を迎えて見送る行事ですが、その中で鏡餅の役どころは、お迎えした年神様の依り代、つまり居場所となるので、重要な役目を担ってるといえます。

鏡餅という名称は、昔の青銅製の丸鏡を模していることに由来し、三種の神器の八咫鏡を形取ったとする説もあり、橙が八尺瓊勾玉、串柿は草薙剣をあらわすとされています。

三種の神器とは日本神話による天照大神が授けた宝物の事です。

  • 鏡   八咫鏡(やたのかがみ)
  • 剣   草那芸之大刀(くさなぎのたち)
  • 勾玉  八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)

また、日本の歴代の天皇が、継承してきた3種の宝物を示すと言われています。

鏡開きは、武家社会の風習が大衆化したもので、「切る」や「割る」という言葉は、切腹を連想させ縁起が悪いので、「開く」という言葉が用いられています。

現在では、包丁を使って切る人も多いでしょうが、本来は手や木鎚で鏡餅を割るのが慣わしです。

地域によっては、割れ方で占いを行うところもあり、割れが多いほど豊作になるといわれています。

古くは「二十日」と「刃柄」の語呂合わせにより、1月20日に鏡開きが行われていましたが、徳川3代将軍の家光が4月20日に亡くなったため、忌日を避け1月11日に行われるようになったとされています。

鏡開きの日は、地域により異なり、関西では1月15日、 京都では1月4日に行われます。

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