提灯竿もみまつり!関東の奇祭、茨城県古河市

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茨城県のJR古河駅西口おまつり特設伀場で、例年12月の第1土曜日に開催されている「古河提灯竿(ちょうちんさお)もみまつり」は、丸太を縦横に組んだ高さ12m以上の囲いの中で、20人ほどが長さ十間(約18m)の提灯竿を持ち、それぞれの団体が互いの提灯を消そうとぶつかり合う勇壮なお祭りです。

提灯竿もみは、トーナメント形式の「競技もみ」と、全団体が同時にもみ合う「自由もみ」があり、祭りのラストを飾る「自由もみ」では、壊れた提灯や竿を交換しながら、50分間続けられます。

提灯同士がぶつかって火の粉が飛び散ったり、竿が折れる音が響き渡る中で激しくもみ合う、荒々しい竿もみ行事のほか、祭りでは、太鼓や伝統芸能、提灯竿のパレードなども行われています。

奇祭と呼ばれている古河提灯竿もみまつりは、かつて古河藩領にあった野木神社(現:栃木県野木町)の神事「七郷(しちごう)めぐり」に由来するお祭りです。

七郷めぐりとは、野木神社の神官が御神体の神鉾を奉じるため、神領である7村(現:小山市)の末社をめぐるという神事で、12月3日の未明に神官が帰社する際は、大勢の参拝客が提灯を手にして出迎えたと伝えられています。

しかし、冬の寒さのなかじっと待つのが辛かったのか、身体をもみ合って暖をとるようになり、これがいつしかお祭りへと発展したと考えられています。

そのため「古河提灯竿もみまつり」は、別名「御帰社(おかえり)まつり」とも言われています。

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