中国!偽物銀行が38億円だまし取る!

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私は2年前まで中国に住んでいたのですが、引っ越しした当初は先輩駐在員妻から、偽物には気をつけるようによく言われたものです。

何年か前に日本でも“ダンボール肉まん”のニュースが大々的に報じられたので、中国へ行ったことがない日本人でも、中国が偽もの大国であることは有名ですよね?

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高級ブランド品だけでなく、中国では有名大学の卒業証明書、病院の診断書、運転免許証、領収書、日々の食生活に必要な牛乳、卵、肉、魚、食用油、赤ちゃんの粉ミルクまで、どんなものでも偽物が売られています。

私は大手の日系スーパーか、外国製品を多く扱うスーパーなどある程度信用のできるお店で買い物をするようにしていたので、偽物食品はほとんど見ませんでしたが、それでもお釣りをもらうときは気をつけなければなりませんでした。

店側は知らなくても、買い物客から受け取ったお金が偽札だということが日常的にあったからです。

タクシーに乗る場合も(暗くなってからは特に)、100元札は使わないように言われました。

乗客が運転手に渡した100元札を、運転手が一瞬のうちに偽札とすり替え、「これは偽物だから受け取れないよ!」と突き返して来るのです。

そして昨日、また更にスケールの大きな中国の偽物のニュースを見ました。

中国東部の南京で一年もの間営業をしていた銀行が、実は偽物だったというのです!

国営銀行のような外装のちゃんとした建物で、中に入るとカウンターの裏では制服の行員が忙しそうに仕事をしており、普通の銀行にあるようなLEDスクリーンでは金融情報を流していたそうです。

代表1人と4人のマネージャーが逮捕されるまでの一年間で、約200人の中小企業主から合計38億円の預金を騙し取ったのです。

被害者の一人で杭州に住む王さんは1億9千万円を預金していたのですが、週2%の金利が滞ったので南京にある銀行まで行き、銀行が偽物であることがわかったそうです。

更に驚いたことに、多くの中国人はこの偽物銀行の存在にあまり驚いていないというのです。

中国ではこれまでにも大胆な詐欺がいくつもありました。

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従業員は本物の会社に雇われていると信じていたら偽物のアップルストアだったとか、学生が4年間通った大学が偽物だったとか、偽物の政府を作り数ヶ月業務をこなしていた中国中部の邓州の農民とか...

もう笑いすら出て来るほど!

“面白すぎる〜”なんて言っては被害者の方に申し訳ないのですが・・・

これほどのエネルギーがあれば、本当のビジネスが出来そうな気がしますよね...(笑)

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